コムクドリ(小椋鳥)

コムクドリ(小椋鳥)

ムクドリが全体的に灰色なのに対し、白っぽく、喉元のカッペタンが特徴のほのぼの系に分類される鳥です。この種のように、本来は九州等の南部で越冬する筈の野鳥達が、北海道及び東北の原野で冬を越す個体が増えているという現象は、都市環境の温暖化(ヒートアイランド現象)などによる環境の変化が関係しているとききますが、原野の環境がどのように変化しているのか彼等に聞いてみたいものですね。
【鳴声:ピーキュリッキュキュキュリッ】
(体長19cm 翼長32cm)

分類科目/スズメ目ムクドリ科