2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 アオサギ(蒼鷺) とにかく大きい鳥で、ダイサギより大きい日本最大のサギです。けっこうクセモノな「スネオ顔」でズルそうですが、あくまで「鷺」であり、「詐欺」ではありません。「おまえはマネキンか?」と思う程、微動だにせずいつまでも動かないのが […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 アカゲラ(赤啄木鳥) キツツキの仲間の中では身近な種類で、湖畔は勿論、市街地の公園や、庭にもやってくることがあります。ここ、大沼国際交流プラザの裏でもしょっちゅう見られます。木の幹を螺旋状に登りながら昆虫や木の中の虫などの餌を捕って食べます。 […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 アトリ (花鶏) 色合いの地味な鳥ですが・・・かわゆいです。秋に枯れた葉っぱの上にいると保護色で見つけにくい鳥。時期や年によっては大群が見られることもあります。基本的に地上で草の実をついばみますが、林では樹上で実を食べることも多いようです […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 イカル (鵤) シメが「シックな大人の装い」、ウソが「カジュアルな若者の装い」だとしたら、イカルは「スポーティーな装い」でしょうか。色合いもなにやらスパルタンな雰囲気をかもし出していますし。しかし、嘴が太くてまるでプラスチックのつくりも […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 エナガ (柄長) 白っぽい小さな体に体長の半分を占める長~い尾。九州以北の低山の山地の落葉樹林に群れを成して生息。北海道の亜種シマエナガは顔に模様がなく、真っ白い坊主頭です。チーという細い声はシジュウカラに似ているが、鈴を転がすようなかわ […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 オオアカゲラ (大赤啄木鳥) アカゲラによく似ているが、一回り大きい。背中の逆八の字白斑がなく、翼全体が黒地に白の横縞に見えます。下腹部の赤もより薄く、薄い朱色といった状態で、胸から腹部に縦斑があることも異なっています。又、アカゲラより深い広葉樹林帯 […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 オオハクチョウ (大白鳥) 観察期間:10月下旬~4月上旬オマルになったり、シルクハットを乗せられてペダルボートに変身したりとても忙しい鳥です。サンサーンス・シューベルト・チャイコフスキー等クラシック曲の題材にもされています。コハクチョウとは、嘴基 […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 オオルリ 紺瑠璃色がとても美しい鳥でした。 たぶん、カラスに追われていたようで、国際交流プラザ正面入口で保護されました。体長15cmぐらいでした 幸い、2時間ほどで元気になり、飛び立っていきました。 オオルリは、(雌は全身褐色)綺 […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 オオワシ(羌 鷲) 冬鳥として、南下、翼長250cmにもなる大きな大きなワシ。オジロワシよりも一回り大きく、黒っぽい体色に嘴の黄色が鮮やか。知床半島や野付半島には多いが、大沼にも渡りの途中3月頃に極稀に見られます。魚食性が強く、大沼公園での […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 オシドリ(鴛鴦) 冬の水鳥の中でも、非常に目立つ鳥。メスも地味なりにもアイライン及びグレーの色合いが目立っています。水鳥ですが、ドングリが好物だそうで、休む時も樹の上で休むことが多いようです。仲睦まじい夫婦を指して「オシドリ夫婦」と言われ […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 オジロワシ(尾白鷲) 魚食性が強いため、比較的冬の湖畔沿いで多く見られますが、水鳥や小動物も襲います。成鳥は尾が純白になり、年を重ねるにつれて、頭部周辺がだんだん白っぽくなり、貫禄が増して精悍な顔つきになってゆきます。トビよりもずっ~とずっと […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 オナガガモ(尾長鴨) カルガモよりは小さいのですが、かなり大柄なカモ類です。オスの尾が名前の由来となっているのですが、メスはこれと言って特徴のない柄で、他種との区別・判別がつきません。採食するときには体がふれ合うほど密集しても気にならないよう […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 カイツブリ(鳰) 水鳥の中ではちっちゃいカイツブリだけれど、陸の小鳥に比べると大きいです。浮き巣を作ることでも有名で、この種だけは親鳥が雛を背中に乗せて泳いでいる姿を見かけることもあります。又、カイツブリ目とオオバン属の足には通常水掻きと […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 カルガモ(軽鴨) トムとジェリーの脇役「子ガモ」の鳴き声を思い出してください。ハイ、カルガモです。「皇居のカルガモ親子可愛い」とか「親子で列を成して歩く姿が愛らしい」とか報道されていい気になってますが、ホントのところは実に気の強い水辺のジ […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 カワラヒワ(河原鶸) スズメ大の全身暗いオリーブ色の鳥で、オスは頭の緑色が強く、翼を広げた時の鮮やかな黄色い翼帯が目立つ鳥。いつも群れていて特徴のある声で鳴きながら飛んでいきます。名前の通り川原等で採餌し、草にとまったり地上を跳ね歩いたりして […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 キセキレイ(黄鶺鴒) その名の通り、黄色いセキレイです。セキレイ類は全種尾が長いのですが、その中でももっとも尾が長く、尾を振る行動が目立ちます。顔付き、色合い共に「スズメ目」を感じさせる鳥ですね。なんとなく「ヒタキ科」に入れたくなります。生態 […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 キビタキ(黄鶲) 夏鳥として渡来し、平地~山地の林で普通に観察されます。オオルリ同様、オスは黄色と黒・白の色合いが美しく、メスは地味ではありますが、全体にオリーブグリーンで渋い印象があります。オスは繁殖期に木の梢等目立つところに止まり、” […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 クマゲラ(熊啄木鳥) 北海道と東北の深い林の一部にすむ日本産最大のキツツキ類で、全身黒の燕尾服を纏い、最近では人間界でも絶滅が危惧されている赤毛モヒカン刈が目印。オスは額~後頭部が赤モヒカン、メスと幼鳥は後頭部のみ赤モヒカンです。全身の黒と体 […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 コゲラ(小啄木鳥) 地味な色ですが、スズメ大のちいさくてかわいい国内最小のキツツキ類。普段はカラ類と一緒の群れの中で行動していることが多いようです。意外と人里近くまで下りて来ているようで、大沼では極普通にその辺でみれます。「タラララ」と1秒 […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 ゴジュウカラ(五十雀) 名前がシジュウカラと似ていますが、違う科の鳥で、容姿もはっきり言って似てません。ただ、エナガ、シジュウカラやハシブトガラなどと一緒に見られることが多いため、一般にこれらをまとめて”カラ類”と呼んでいます。又、木に垂直に止 […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 コムクドリ(小椋鳥) ムクドリが全体的に灰色なのに対し、白っぽく、喉元のカッペタンが特徴のほのぼの系に分類される鳥です。この種のように、本来は九州等の南部で越冬する筈の野鳥達が、北海道及び東北の原野で冬を越す個体が増えているという現象は、都市 […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 シジュウカラ(四十雀) 白いほお、胸から腹にネクタイ模様(太い方が雄)が特徴。市街地から山地までに広く住み、場所によっては、街中でも普通に見られます。チッチーなどの可愛らしい細い声はシジュウカラ科に共通していますが、ジュクジュクと濁った声はシジ […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 シメ(比米) 大沼では、夏初~秋にかけて、明るい落葉広葉樹林でたまに見ることが出来る鳥です。写真のとおり、ちょっと人相が悪いが、渋めの色合いが大人受けしそうな鳥でして、もっと色合いがハッキリしていれば、万人受けする人気者になれると思う […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2016年5月6日 ウェブサイト運営スタッフ 大沼の鳥 ダイサギ(大鷺) 水辺をゆっくり歩きながら餌を探す大型のシラサギ類。姫路城のモデルになっただけあって、優雅な鳥です。但し、(鷺類全般に言えることですが)声は逆三鳴鳥のトップを飾れる程の悪声です。首と嘴が非常に長く、嘴の色が夏羽冬羽で変わる […]