銘菓 大沼だんごを召し上がれ♪【沼の家】
「今日中にお召し上がりください。」
沼の家さんで大沼だんごを買ったときに必ず添えられる一言。
この時代に保存料無添加。だから買ったその日が消費期限。
地元民の誇りは、100年以上受け継がれる変わらない味とその姿勢にあるのかもしれません。
お天気の良い日は是非、店舗裏手のスペースへ。
パラソルの下で気持ちいい風に吹かれて食べることができますよ~。
下の写真は創業当時の沼の家さん。
場所は今と変わらないそうですが、実は店の裏手は入り江となっていたそうで、上の写真の大きな木のぎりぎりまで入り江だったそう。
「親戚が遊びに来ると、よく釣りしていたんだよ」と沼の家のご主人慎哉さん。
1903年に函館本線が開通して、埋め立てられるまでのしばらくの間は、駅に降りるお客さんを送り迎えする渡し舟が盛んだったそう。
そんな昔の大沼を想像しつつ、銘菓・大沼だんごを召し上がれ♪