薪窯パンを持って冬のハイキングへ出かけよう!【おおば製パン】
大寒波が来ている北海道。
ここ大沼はマイナス20度になった日も!
地元人は、今日はマイナス何度までいったか?!の話で盛り上がっているこの頃。
もちろん寒い!ですが、そんな日だからこそ楽しめることもあります。
窓の外にはダイヤモンドダスト、空気は澄み渡り、辺りの景色は絶景!
これは、外に繰り出すしかない、と、思い切って冬のハイキングへ出かけました。
まず始めに立ち寄ったのが、ハイキングの醍醐味でもある
美味しい食べ物を調達しに、おおば製パンさんへ。
扉を開けると、ふわりと漂う焼きたてのパンと酵母の香りが。
薪窯から伝わる店内の暖かさに、全身が緩んで思わずほっこりしてしまいます。
ご主人が手作りしたという奥の薪窯ではパンが焼かれ、
棚には美味しそうなパンと焼き菓子が並びます。
いつもどれにしようかと迷ってしまうのすが、
この日も選びきれずにたっぷり買い込んで、
その場で食べたい気持ちをぐっとこらえ、いざ出発!
(正確には、我慢出来ず、焼き立てパンをひとかじりしてから出発(笑))
おおば製パンさんからの駒ヶ岳もこれまた絶景なんですよね〜。
冬の森の中は、しーんと静まり返り、空気が澄んでいて、とにかく気持ち良い!
ムギュッムギュッという自分たちが歩く足音と、遠くで鳴く鳥の声を聞きながら、
雪でかこわれた(寒いのですが、温もり感のある、どこか安心感を感じる)中、
先へ進みます。歩いているうちに身体も温まるので寒さは気になりませんでした。
途中、キツネやうさぎの足跡を見つけながら。
そろそろかな、というポイントで、
雪を掘って、即席テーブルと椅子を作り、待ちに待っていた休憩タイム!
いつもより甘めに作って持ってきたカフェオレと、
おおば製パンのイチジクとクルミのカンパーニュ、クロワッサンに、
干しぶどうたっぷりのパン、チョコレートが入ったパンなどを
(どれもこれも美味しくて、結局完食!)
楽しむ時間はなんとも幸せなひと時なのでした。
パンを袋から出すと、焼き立てパンの温かみがまだふわりと感じられて、
これまた幸せ〜!
美味しいパンに元気をもらって、明るいうちに帰路へ。
寒い日だからこそ楽しめる冬のハイキング。
せっかくならば美味しいパンを持って!ぜひお楽しみください。