今年は数年ぶりの「極小ワカサギ」!大沼・宮崎鯉屋の佃煮が煮あがりました|川エビ佃煮も復活【宮崎鯉屋】

朝もやに包まれた湖面を、一艘の漁船がゆっくりと進んでいきます。
秋の大沼でしか見られない、静かで美しい朝の風景です。
10月1日、大沼のワカサギ漁が解禁されました。
今年のワカサギは、少し特別です。
10月1日解禁!大沼に秋のワカサギ漁がやってきた
朝もやの中を行き交う漁船、大沼の秋の風物詩
大沼では毎年10月1日にワカサギ漁が解禁されます。この時期の早朝は、立ちこめる朝もやの中を漁船が行ったり来たり。地元では「秋が来たな」と感じる風物詩です。
漁が始まると、湖畔の佃煮店からは甘辛い醤油の香りが漂い始めます。大沼の人たちには、それぞれ「ご贔屓のお店」があるのだとか。お店ごとに色も味わいも少しずつ違うのが、大沼の佃煮のおもしろいところです。
漁師である店主が自ら獲り、自ら炊く「宮崎鯉屋」
西大沼の国道5号線沿いに店を構える宮崎鯉屋は、道南で唯一の「鯉のあらい専門店」です。
店主は大沼の漁師。湖で獲ったばかりの魚を、自らの手で佃煮に仕上げています。獲る人と炊く人が同じだからこそ、その年の魚の状態を見極めた炊き上がりになります。
今年のワカサギ佃煮は ここ数年いなかった 小ぶりサイズ

小さいからこそ叶う、食べやすさと食感の良さ
今年の大沼のワカサギは、とても小ぶりです。店主によると、ここ何年いなかったサイズとのこと。
小さなワカサギは頭から尻尾までやわらかく、ひと口でぱくり。噛むほどに香ばしさと甘辛さが広がり、軽やかな食感が楽しめます。ワカサギの佃煮としては珍しい仕上がりで、今年ならではの味わいです。
写真を見ると、飴色に照りを帯びたワカサギがぎっしり。細く繊細な一匹一匹に、タレがしっかりと絡んでいます。
釜でじっくり。職人の目で炊き上げる
水揚げされた魚は、まずワカサギだけを丁寧に選別します。そこから釜に入れて、アクを取りながらゆっくり炊き上げていきます。
引き上げのタイミングは、魚の大きさや色を見ながら決めるそうです。数字やタイマーではなく、長年の経験が頼り。漁の最盛期には4つの釜をフル稼働させて、ぐつぐつと炊き続けます。

大沼保育園や大沼岳陽学校など、地元の給食にも登場する味
ワカサギの佃煮は、大沼保育園や大沼岳陽学校など、七飯町の給食にも登場します。
子どもたちが毎日食べる給食に選ばれていることは、安心して食べられる地元の味である証であり、大沼で育った子どもたちにとっては、懐かしい「ふるさとの味」でもあります。
おすすめの食べ方
- 炊きたての白いご飯にのせて:まずはこれです。止まらなくなる美味しさです。
- 山椒や一味をひとふり:甘辛い佃煮に、山椒の爽やかな香りや一味のぴりっとした辛みが加わり、味がきゅっと引き締まります。ぜひ試していただきたい食べ方です。お酒のアテとしても大活躍です。
- おにぎりの具に:小ぶりな今年のワカサギは、おにぎりにもぴったりです。
しばらく品切れだった「川エビの佃煮」が復活!
ほかにはない味。一度食べたら忘れられない個性派
もうひとつの朗報は、しばらく品切れが続いていた川エビの佃煮が、ついに煮あがったことです。
川エビの佃煮は、店主いわく「ほかに無い味で面白い」一品。海のエビとはひと味違う、川エビならではの香ばしさと独特の風味があり、殻ごと味わう食感もクセになります。
「すぐなくなる」ので、気になる方はお早めに
川エビの佃煮は、数量も少ない上にファンが多く、店頭に並ぶとすぐなくなってしまう人気商品です。
「気になっていたけれど買えなかった」という方は、ぜひこの機会にお求めください。
お見逃しなく!鯉のあらいは今季は10月で終了予定(春に再開予定)
泥臭さゼロ、バリッとした食感と特製酢味噌ダレ
宮崎鯉屋の看板商品といえば、やはり鯉のあらいです。
清らかな水でしっかり泥抜きした鯉を薄くおろし、お湯にくぐらせてから冷水で締めます。この「洗う」工程で、バリッとした歯ごたえとさっぱりした後味が生まれます。
薄切りで食べやすく、ご年配の方にも好評です。ぴりっと辛みの効いた自家製の酢味噌ダレが、鯉の淡白で繊細な旨みを引き立てます。
鯉は、ビタミンEやビタミンB12、タウリン、DHAなどを含む栄養豊富な魚として、古くから「薬用魚」とも呼ばれてきました。
お持ち帰り用 鯉のあらい(タレ付き)目安
- 4〜5人前:1,450円
- 2人前:800円

お取り寄せ・問い合わせ先のご案内
店頭で買う
宮崎鯉屋は、七飯町・西大沼の国道5号線沿いにあります。函館方面からも札幌方面からもアクセスしやすく、ドライブの途中に立ち寄る方も多いお店です。札幌から出張に来た方が、ご自宅用に買って帰ることも多いそうです。
遠方の方も安心。佃煮と鯉のあらいは発送OK
「大沼まで行けないけれど食べてみたい」という方は、是非お取り寄せを。
ワカサギの佃煮、川エビの佃煮と鯉のあらいは、発送可能ですのでお電話でご相談ください。
定休日、在庫確認、お問い合わせは
▶ ぐるっと大沼「宮崎鯉屋」店舗ページ
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https://www.instagram.com/miyazaki_koiya333/
道南唯一の鯉のあらい専門店「宮崎鯉屋」
北海道亀田郡七飯町 西大沼333(国道5号線沿い)

