原皮&鹿の角の買取いたしております♪【若松毛皮】


先日、東大沼にある若松毛皮に行ってきました~。
工房前では鹿の皮がずら~っと並べられ、天日干し中。初めて見る光景に私は速攻でノックアウト!
いたって普通の光景です、と笑って出迎えてくれる奥様。なんでも1500枚の注文が入っているんだそう(*_*)

若松毛皮は、動物の「皮」を「革」にする、「なめし」という作業を行っている工房。「皮」とは動物からはぎ取ったそのままのもの。「革」は皮を加工し、素材として使える状態にしたもの。品質の良い革を作るには、なめしの高度な技術とノウハウが必要で、作業が甘いと、経年劣化によって固くなり、ひび割れなどが起きやすくなるんだそう。詳しい工程はHPをご覧ください(^^♪

塩蔵した原皮~出来上がった皮の保管庫まで見せていただき、大沼の誇る技術と文化だわ~、沼っ子たちに見せたいなあ~としみじみ。
そしてなんと、原皮の中でも今は特にタヌキの原皮が不足しているとのこと!
タヌキ⁈何に使うんですか?と思わず聞くと、東北地方で帽子にしたいって需要があるんです、と。鹿の角も犬のガムの原料になるそうで、身近に使われていることにびっくり。鹿の角も需要に対して足りないんだそうです。

というわけで、若松毛皮さんでは動物の原皮(シカ、クマ、リス、キタキツネ、特にタヌキ!海獣は現在買取不可  他は要問合せ)と鹿の角の買取をいたしております!!!  全国のハンターの皆様、是非お問い合わせ下さい!鹿の頭部のスケルトン加工(↑写真)もできるそうです。

あ、そうそう。毛皮製品の買取はしていないそうなのでお間違いのないように~。

【若松毛皮】