農場日々の記録 パン窯制作編 【山田農場チーズ工房】

連投失礼します♪
農繁期の始まりと共にI農高校から来た研修生K君を迎え入れた我が家。
とうとう憧れのパン窯を制作しました。
いつも長男がカンパーニュを焼いてくれているのですが、ガスで焼いているため、夏、もう~部屋がサウナになっちゃって。。パンのために寝苦しい夜を送るのはもう嫌だなと。
そこで、Kくん来るなら、農繁期前に作っちゃおうか!!・・となったわけです。
土台はコーヒーの麻袋に土入りコンクリを練ったものを詰めて積み、その上にコンクリを。そしてその上に耐火煉瓦をアーチ状に組んでいきます。

始め、不思議がっていた子どもたちも、「すげえ~、これでパンが焼けるの~??」と言って興味津々。

アーチが完成したら上を覆っていき、おおっと、煙突も忘れずに。笑
数日置いて、とろ火で少しずつ火入れしていきます。
煉瓦屋のおじさんから教わってきたやり方。
ふんふん、ちゃんと煙、吸い上げてるぞ・・と。

火だあ~~、窯だあ~~!!
かっこいいじゃーん!
本格的にこれでパンを焼ける日が楽しみです。

アーチ状に組むということ、麻袋や土嚢袋での土台作り・・
実は2年越しで計画している「第2熟成庫 アースバック方式」の実験というか、練習も兼ねていました。
実験は成功。今年秋から着工予定です。
というわけで、コーヒーの麻袋、お持ちの方いましたらぜひお譲りください。
500枚ほど必要です。

【山田農場チーズ工房】